橘公園




川端康成がこよなく愛した夕日に臨む庭園

大淀川を含めたこの景観は、ノーベル文学賞作家・川端康成の小説「たまゆら」の舞台となったことでも有名です。川端康成は公園のすぐ向かいにある宮崎観光ホテルに宿泊し、大淀川の夕日の美しさに感動したのだそうです。黎明期のNHK朝のテレビ小説でドラマ化され高視聴率を記録しました。昭和61年には「日本の道100選」に選定され、今も昔も、県民やツーリストに愛される場所となっています。



おすすめポイント

夕暮れ時、オレンジ色の夕日がキラキラと反射して、美しく表情を変える大淀川。街の真ん中を流れる大淀川。街の真ん中を流れるこの川沿い約700mを彩るのが、橘公園です。
市役所のすぐそばに架かる橘橋から、フェニックスの並木やブーゲンビリア、ハイビスカスなどの南国らしい草花が咲いています。道中にある赤と白がどこか懐かしい色合いのロンブル(テント)には、休憩できるベンチとテーブルも。散歩やランニングに訪れる人たちの訪れる人たちの憩いの場です。


橘公園の主な花の見ごろ


3月 4月 5月 6月
上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬
ビオラ
ポピー
ストック
インパチェンス
サルビア
マリーゴールド



橘公園 所在地




橘公園 ホームページ